Topへ

提供サービス(Services)

 
 

Active Directory構築サービス

なぜActiveDirectoryが必要か?

▶Active Directory (AD) は、組織の IT システムを効率的に管理するためのソフトウェアです。ADを使用することで、以下のようなメリットがあります。

 
  1. ユーザーアカウントの管理が簡単になる
  2. パスワードポリシーの設定により、セキュリティが強化される
  3. 共有リソースを効率的に管理することができる
  4. 複数のアプリケーションを統合し、ユーザーが必要なリソースに簡単にアクセスすることができる
  5. 組織内の管理が便利になる

これらのメリットにより、組織での IT システムの管理がスムーズになり、作業効率が向上することが期待されます。

▶ActiveDirectoryを導入した場合の、各役割別のメリット

【管理者のメリット】

  1. パソコンやネットワーク機器、ユーザー管理に関する負担を軽減できる
  2. パソコンの各種設定をリモートで一括管理できる
  3. 操作を自動化することで、作業ミスを防ぐことができる

【利用者のメリット】

  1. どのパソコンを使っても、自分のアカウントでログインできる
  2. 複数のパスワードを記憶する必要がなくなる(Windows統合認証を使用する場合)
  3. パソコンのアップデートなどの管理が不要になる
  4. プリンターなどのデバイスが簡単に利用できる
  5. ディスクトップやブラウザなどをカスタマイズできるため利用しやすくなる

【経営側のメリット】

  1. 作業の自動化によりコスト削減につながる
  2. 業務効率が向上し利益が増える
  3. セキュリティ事故の防止、及び事故発生時の被害の拡大を抑止できる
 

▶デメリット

  1. Active Directoryの導入時にまずIT担当者が勉強してから実装しなければならないため、時間とコストがかかる
  2. Active Directoryの機能を使いこなすためには、専門的な知識や技術が必要
 

これらのデメリットを解決するためソリューションをご提供いたします。

【基本構築サービス内容】

  1. 導入コンサルティング(導入方法ご説明・ユーザーポリシー設計)
  2. ActiveDirectoryインストール
  3. ユーザー登録
  4. グループポリシー設定(アカウントポリシー設定:ログイン時のセキュリティポリシー)
  5. 共有フォルダ設定(三階層程度)
  6. プロファイル移行作業&教育(1台を実際に移行し、手順書を作成してご説明を行う)※お客様側が作業するためのお手伝い
ActiveDirectory構築費用
内容 費用
基本構築サービス 149,000円~


※オンサイト作業(東京近郊)2回分まで含んでおります。

※交通費及び宿泊費(宿泊が必要な遠方地)は別途支給いただきます。

サーバー月額保守費用
・状態監視(OS/サービスの状態監視)
・オブジェクト管理(アカウント更新)
・バックアップ設定
・障害復旧(障害切り分け、リストア)
※基本的にリモートでの管理となります
ユーザアカウント数10名まで30,000円 11名~30名まで60,000円 31名~50名まで90,000円 51名以上はお見積り
<オプション>  
・クライアントPCのプロファイル移行費用 9,800円/台
・WSUSサーバー構築費用 138,000円~
・Office365 AD連携
(ローカルなActiveDirectoryのアカウントとOffice365のアカウントを同期することでローカルサーバー側でアカウントの一元管理が行えるようになります)
58,000円~
※ハードウエアの購入はお客様側で行っていただく必要がありますが、機器構成などのスペック見積もりはご提案いたします。

以下の作業は、個別お見積りになります
・グループポリシーの追加設定
・クライアントPC等の設置・障害対応
・サーバー及びネットワーク機器の設置

<お勧めソフトと周辺機器>

【クライアントウイルスチェックソフト】

・Eset Internetセキュリティー(3年) 5台 9,900円

 

【UTM(統合脅威管理)】

Fotigate-40F 125,620円

※基本保守が本体に1年分バンドルされています

※次年度以降基本保守料(1年)95,865円

※上記ソフト及びハードウエアの価格は変動する可能性がありますのでHP等でご確認ください。

 
new Windows 2012 サポート終了に伴う移行サービスメニュー(従業員数20~50名程度のユーザー様向け)

※従業員数20名未満の会社様の場合、費用はご相談にのりますのでその旨ご連絡ください

作業内容 費用
▼現状調査( 既存のWindows Server 2012の設定、アプリケーション、データの確認 ) 29,800円
▼Windows Server 2022 OS 基本インスト―ル 39,800円
▼ActiveDirectoryインストール(新規サーバーにADインストールして既存のADと同期) 45,000円
▼移行計画策定  
・移行のスケジュール作成  
・ 既存データの移行 ※別途お見積もり (robocopyで移行できる程度のファイルであれば、無償で対応させていただきます)
・ アプリケーションの移行 ※別途お見積もり
・ 動作確認試験 ※お客様の方で確認項目リストを作成していただき、確認していただきます
▼移行後のサポート  
・移行完了後3ヶ月間は無償サポート  
・3ヶ月以降はご要望に応じて保守契約を締結させていただくことも可能です  

※上記価格にはハードウエア及びソフトウエアの金額は含まれておりません。
※現状調査を行う前に秘密保持契約を締結させていただきます。

 

セキュリティ対策済メールサーバーオールインワンパッケージ

中小企業様向けに安価なセキュリティ対策済メールサーバーパッケージを仮想サーバー上に設置いたします

 

日本では、2021年時点で、100名未満のエンドユーザーが独自にメールサーバーを運用している比率は、約30%です。
この比率は、年々減少傾向にあります。

 

100名未満のエンドユーザーが独自にメールサーバーを運用する理由としては、以下のようなものが挙げられます。

  1. ベンダーのメールサーバーをサブスクリプションで利用すると割高になる
  2. 迷惑メールが大量に届くのですが、何とかできないか
  3. メールサーバーへの社外からのアクセスを禁止したい
  4. メールが特定の顧客先に届かない場合があり、原因がよく分からない(自社のDNSの設定ミスなどによることが多い)
  5. GUIでメールサーバーの設定を行いたい(linuxのコマンドベースだと、どうしてもエンドユーザが操作するには敷居が高い)

しかしながら、独自にメールサーバーを運用する際には、以下の課題があります。

  1. 管理や運用に手間がかかること
  2. セキュリティリスクが高いこと(設定ミスをするとメールが届かなくなったり、spam配信の踏み台にされてしまう)
  3. 障害が発生した際の対応が困難なこと

これらの課題を解決するために、セキュリティ対策済メールサーバーパッケージを提供いたします。本サービスは、独自にメールサーバーを運用する必要がなく、コストやセキュリティ、運用の負担を軽減することができます。

メールサーバーパッケージ

初期導入費用
見積項目 作業内容 費用(すべて税別)
仮想サーバー&メールサーバーインストール費用 さくらのVPS For Windows Server(W4G)にインストール
※ユーザアカウント設定費用込み
248,000円
メールサーバーライセンス費用 InterMail Post.Office 174,000円
(50ユーザまで)
DNS設定費用 基本設定、SPFレコード、DMARCレコードの設定 32,000円
セキュリティソフト ESET Server Security 初年度20,000円
(次年度以降10,000円)
合計 474,000円
 
運用費用
見積項目 内容 費用(すべて税別)
仮想サーバー利用料 ・さくらのVPS For Windows Server
・メモリ:4GB
・ディスク容量:200GB
月額4,730円
保守・運用費用 ・稼働監視
・メール送受信トラブル対応(blacklist解除、ホワイトリスト登録等)
・不正アクセス対応
・SSL(server認証書)
月額30,000円~
合計 月額34,700円~